Super! Drama TV | ザ・ホワイトハウス
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■「ザ・ホワイトハウス」と演じる報道官CJ・クレッグ役について…Q:『ザ・ホワイトハウス』を初めてご覧になったときの印象を教えてください。
夏木 初めてこのドラマを見たときに、ダイナミックさを感じ、やはり日本ではできないドラマだと感じました。同じ俳優として嫉妬もありましたし、まず、一(いち)ファンになりました。
Q:CJ・クレッグ報道官というキャラクターを演じた夏木さんにとって、彼女のキャラクターはどのように映りましたか?
ロールモデルは、若いスポーツ人々のために重要である理由夏木 CJは、割とアメリカ人的に、大統領に対してちゃんとものを言うし、とてもユーモラスなところもある、魅力的な女性だなと思いました。私はどうしても俳優として見てしまうのですが、演じるアリソン・ジャニーの演技が非常に細かく、お上手なんです(笑)。毎回私たちは(アフレコ収録の前に)予習をするわけなんですけれど、予習をしながらも見入っちゃうんで、すごく予習に時間がかかってしまうんです。そのくらい楽しいドラマです。
Q:報道官CJの生き方について何か感じられたことはありますか?
夏木 彼女のバックグラウンドが、元芸能界のエージェントみたいなところがあります。そういう業種からも報道官になれるんだなってびっくりしました。彼女の生き方は、役職にとどまらず、自分の思ったことを先輩に対しても常に言ってしまうところがあります。日本人にはない行動パターンなので非常に興味深く感じました。
ハーバート·フーバーはどのように死ぬのですか?Q:吹替えの時に、意識された点はありますか?
夏木 CJは非常に早口なんです。記者会見のシーンなどは、ブレスを注意深く探すんですけれど、私にはしてないように見えるんです。彼女にあわせてブレスをしていると、卒倒しそうになりますね(笑)。日本語と英語の違いはありますが、日本語の字数を多くしていただいているので、意外と新しいドラマになっていると思います。
※ ブレス・・・息継ぎ
Q:「ザ・ホワイトハウス」での夏木さんの声優としての「演技」においては、特に「息」の使い方がすばらしく、笑い方などうまくCJのキャラクターにのって演じられているように思われます。やはり吹替えの際重要なのは、オリジナル俳優の「息遣い」を意識することですか?
文書は法的取り組んでいる夏木 声の演技をやる場合、ブレスは一番大事なので、くまなくチェックしないといけません。自分の家のイヤホンだと漏らしているところがあるので、現場に行って「こんな息の使い方をしてたんだ」という発見もあったりして、現場で慌てたりすることもあります。
彼女はあまり怒鳴ったりしないんです。割とワントーンなのですが、息の使い方のパターンは非常に多い。そこをうまく出ればいいなと思っています。
Q:CJを含め、「ザ・ホワイトハウス」の中で思い出に残っているエピソードやセリフはありますか?
夏木 (思い出に残るエピソードといえば、)まず(第一話の)ファーストシーンですね。CJがウォーキングマシーンで走っていて、こけるんです。あのこける声をどのように出そうかなというのが、私と彼女がつき合い始めた第一声だったので。
自分の勝手な解釈ですけど、私たちが演じるときに、その俳優さんを好きになったときが役作りの終わりみたいなところがあって。あのこけたところで好きになれたので、これから長いつき合いができるなと思いました。
Q:「ザ・ホワイトハウス」の第1シーズンで描かれる報道官CJと、新聞記者のダニーとの関係(お互いの立場上でのああいった行為)はどう思われますか?また、2人の今後の行方について、夏木さんどう思われますか?
夏木 日本の国会では考えられないと思うんです。いわゆる職場恋愛ですから。彼女は割といろんな人に惚れっぽいんです。これから見ていただくと、職場での女らしい面が出てくると思います。彼女は1人で頑張って仕事をしているわけですから、そういうところは私と共通点があるので、ぜひこの恋は実ってほしいと思います(笑)。
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